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レーザー脱毛を受ける前の最も大事な注意点です。
長くなりますが、後悔しない結果を得るために是非目を通してみてください☆*゚ ゜

●脱毛受ける前は絶対に肌を焼いてはダメ!●

ボールペン、筆ペン、マーカーペン、油性ペン、水性ペン・・・
ペンといってもこのように沢山の種類があるわけで用途にあわせてそれらを使い分けます。
レーザー脱毛の機械も一緒でIPL、コメット、ルビー、YAG・・・などなどたくさんの種類があります。
世界の頭のイイ誰かが考え出したんです。

私たち人類は『人種』っというのがあっておおまかに分けると
【白人】・【黒人】・【黄色人】
この3つになるということはご存知だと思います。

私たち日本人は黄色人種ですが、色白な人と色黒な人がいます。
それは肌の中のメラニンの量によるものなのです。

メラニンとは簡単に言ってしまえば色黒になるモト。
日本人の髪の毛や体毛が黒いのはこのメラニンのせいです。
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メラニンは皮膚細胞のメラノサイトっというところで作られています。
黒人さんの肌が黒いのは、遺伝子にこのメラニン色素を強く表現するような命令が書かれているからです。

焼けて色黒になってしまう理由はというと
紫外線が皮膚に当たって受け取った情報(働け!っというお手紙だとします)を
サイトカインという情報伝達物質(郵便やさんが)によってメラノサイトに知らせます。
知らせを受けたメラノサイトはメラニンを作り始めます。
こうやってメラニンの量が皮膚中に増えれば増えるほど色黒になるわけです。

ではなぜレーザー脱毛を受けるにあたって日焼けがよくないかというと
脱毛のレーザーの光はこのメラニンにのみ反応するように作られているからです
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照射された光はメラニンと反応すると高熱に変わります。

髪の毛だったり、体毛だったり全ての毛はメラニンの集まりだと先ほど書きました。
毛は抜いても抜いても再び生えてきます。
そのカギを握っているのは『毛乳頭』っという細胞です。
毛根の中の、毛と皮膚の境目にあります。
この毛乳頭が周りの皮膚細胞を毛母細胞に変えて、毛母細胞が最終的にメラニンなどと結合し毛となるわけです。

ごちゃごちゃ書きましたが、つまり、
毛乳頭の息の根をとめることが永久脱毛となるわけです。

レーザー脱毛の原理は、
レーザーの光を当てて、
当たった光が毛のメラニンと反応し高熱を発し、
毛を伝い毛乳頭を焼き、無くさせることなのです。
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しかし、この毛乳頭、かなりの強者で
ヤケドするかしないかギリギリの高熱でないとやっつけることができません

病院とエステの光の出力の違いはエステと病院の脱毛の違いで書きましたが、だからこそ病院での脱毛は結構な痛みを伴うわけです。
剛毛だと特に。

なぜ日焼けがよくないかという話しに戻しますが、
ヤケドするかしないかのギリギリの出力で当てないといけないので
もし日焼けして皮膚に多くのメラニン色素があると
光がそれと反応してヤケドしてしまう可能性があるからです。
皮膚の中の方だったら見かけ的には大丈夫かもしれませんが、表皮だと跡が残ってしまいます。

医療レーザー脱毛をしようとするならば
毛根を破壊できる強い出力で当てられるように
そして、ヤケドをしないように
日焼け対策は徹底的にしなければなりません!

ちなみに私は、毛深いのがコンプレックスで隠そう隠そうと必死だったから
日に当たることは無く、真っ白だったのでMAXに近い出力でいつも当ててもらっていました( ´艸`)

災い転じて福となすってやつです(σ・∀・)σイェイ☆

なので医療レーザー脱毛を受ける前は徹底して日焼け対策を!

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